世界一嫌いなあなたに、を観て

ここのところ、Huluを見ていたのだけれど、解約をしました。

なので映画鑑賞は、アマゾンプライムを使っている。

そんな中で最近見た映画がこれ。

「世界で一番嫌いなあなたに」


リッチでイケメンの主人公がある日突然交通事故に遭ってしまう。

一命はとりとめたものの、車椅子での生活となってしまう。

物語は、車椅子での生活から数年経った主人公にスポットを当てている。

高級邸宅に住んでいるが、かかりつけの医師のサポートを必要としていて

人生に何の楽しみもなく、何もできない自分に、ただひたすら腹を立てている。

実は本当の主人公がもう一人いる。一般的な家庭で育った女の子だ。

裕福な家庭ではなく、むしろ生活は大変そうだ。

父親が失業しているため、彼女が家族の生活を支えなければならない。

カフェでの仕事をクビになってしまい、新しい仕事を探す。

そんな中で見つけた仕事が、車椅子の彼が住む邸宅の仕事だった。

彼の生活のサポートをするのが彼女の仕事だ。

彼女の明るさは表情にもファッションにも出ている。

そんな明るさを彼は最初、うっとおしく感じている。どこか魅力を感じながらも。

次第に、彼女の前向きな気持ちや、一生懸命自分のために仕事をする姿を見て

彼の考え方や行動が変わってくる。

彼は彼女に出会うまで人生を終わらせようとしていた。

人生に楽しみもなく、周囲の人に迷惑をかけるだけだと考えているのだ。

そんな彼の考え方が彼女に出会って、少しづつ変化していく。

ハッピーエンドに向かっていく方向で、最後に待ち受ける運命やいかに。

簡潔に説明するのは難しい、概要はこんな感じだ。


僕はこの映画を見て、人生を楽しみ、人生を前向きに生きることのありがたさを感じた。

かつて希望に満ち溢れていた生活を一変させてしまった主人公の感情を味わうことで。

だから自分たちももっと前向きにならなければならないのだ。

落ち着いてなんていられない。

healthY SKEtch

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