映画、スティーブ・ジョブズを観て

映画、スティーブ・ジョブズを観て

アシュトンカッチャー主演のジョブスを以前に観て

今回は、マイケルファスペンダー主演のジョブスを観た。

完全に個人にフォーカスして立派な映画になってしまう

ジョブス本人のキャラクターの濃さに驚かせられる。

マイケルファスペンダー主演のこちらの作品は、

より現実的に作られているように感じた。

エンタテインメントではなく、ドキュメンタリーに近い。

ビジネスの成功の裏側には、それだけではない家庭的な問題や

会社内の人間関係（特に上下関係）があって、

そういうところに彼の苦悩や、人々の興味が集まっていたんだと

感じさせられた。

この人くらい、情熱を持って仕事ができると

本当はとても自分にとって良いのだけれど、

今の仕事では、そんな情熱を注げない。

だからこそ、こうやって仕事以外のことに時間や労力を使うわけだ。

それがいつか自分の情熱に直結する活動になっていくと良いと思う。